テニスのストレッチ&コンディショニング方法日記

テニスに役立つストレッチ方法、コンディショニング方法を書いていきます。

テニスにおける身体能力の重要性とは?

 

はじめまして

 

これからテニスに役立つストレッチ方法とコンディショニング方法を色々とご紹介していこと思っています。皆様のテニスに何かお役に立てれば幸いです。

これからよろしくお願いします。

さて今回は、本題に入る前にテニスにおける身体能力の重要性について説明したいと思います。

テニスにおける身体能力の重要性

テニスというスポーツは、筋力、柔軟性、パワー、持久力、スピードが高いレベルで必要とされるスポーツです。代表的な選手でいえば、フェデラー選手・ジョコビッチ選手・ナダル選手・マレー選手・ワウリンカ選手・錦織選手・若手でいえばティエム選手などで分かるように、テニスのレベルは年々ハイレベルのものになり優れた選手は、技術だけでなく身体能力も常に高いレベルで管理されています。特にラリー(展開)のテンポは、コートの中にポジションをとるポジションを上げたプレースタイルの変化によりさらに速くなり、またラケットの進化によりボールの回転数が上がりコートが広く使われるようになっています。その中で選手は、高いレベルの身体能力により最適な姿勢でバランスを崩さずにボールを返球することがミスショットを減らすには非常に重要になってきています。

テニスはスタビリティとモビリティが大事

ボールに追いついたときに最適な姿勢でバランスよくボールを打つ準備ができていなければ力強いボールを打てないのは明らかです。どんなに動かされた状態においても身体の強さ(スタビリティ)と可動性(モビリティ)を十分に生かし、身体のバランスを保ちながらボールを打つことが重要です。また力強いボールを打つときには、その力を地面の反力からもらい脚から股関節、体幹、そして肩、腕、手関節、ラケットへとタイミングよく伝えることが重要です。そのためには適切な技術を持っていることを前提として、身体のバランスを保つ力と可動性を使い力強く身体を動かすことが非常に重要です。2つの性質は全く逆のことになりますが、この2つをバランスよく機能させるとことまた身体のどの部分に安定性がほしいのか?またどの部分に可動性がほしいのか?を知ることも重要です。

スタビリティとモビリティは、バランスが大事!!!

次回からは、さっそく本題の記事を載せていこうと思います。第1回目は、下肢のストレッチ方法についてです。よろしくお願いします。